2005年04月30日

[ テクニカルエンジニア(データベース)/H17 ]

H17午後I 問2設問1

H17午後I 問2
受注管理システムのデータベース設計

設問1(1)
関係スキーマの主キー,外部キーを明示する定番のサービス問題。
解答例:設問1(1)
会員(会員番号,氏名,郵便番号,住所,電話番号,支払方法,クレジットカード番号,クレジットカード有効期限)

単品商品(商品番号,商品名,商品概要,写真,単価,販売開始日,販売終了日)

注文(注文番号会員番号,注文日,注文受付日,商品番号,注文数量,取消しフラグ)
設問1(2)
データ制約上の利点を問う問題。
午後II の制約系の問題をやっていたら,すんなり思いつくのではないでしょうか。。。
ヒントもありますし,
 『商品には,一意な商品番号が付与される。』
 『各商品の商品番号は,単品商品とパック商品全体を通して一意である。』
一つのテーブルにまとめることで,商品番号を一意にし易い。ってことをそれっぽく書けば良い。
あと,追加する列の目的。
何を追加するのか,午後II のスーパータイプ/サブタイプの問題をきっちりやっていれば,ピンときます。「カテゴリ識別子」です。つまりは,単品商品かパック商品かを示す区分ですね。
解答例:設問1(2)
利点:主キーの一意性により,商品番号を商品全体を通して一意にできる点。(32文字)

列の目的:商品が単品商品かパック商品かを区別するための区分(24文字)
設問1(3)
これは定番っすね。組合せを管理するテーブルの追加です。
『パック商品は,複数の単品商品を組み合わせた商品,又は同じ単品商品を複数個まとめた商品である。また,一つの単品商品が,複数種類のパック商品に含まれる場合もある。パック商品を構成する単品商品ごとの数量(構成数量)は,決まっている。』
という記述から,「パック商品の商品番号」と「単品商品の商品番号」の組合せ及び単品商品の構成数量を管理すれば良いのが分かる。
主キー・外部キーを明記することを忘れずに。
解答例:設問1(2)
パック商品構成(パック商品番号単品商品番号,構成数量)

問2の設問1は比較的簡単でした。
問1の設問1に比べりゃ,かなり素直な問題です。

Posted by g@kko at 2005/04/30 23:32 | 個別記事表示 | コメントを見る (0) |
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[ テクニカルエンジニア(データベース)/H17午前 ]

H17午前

H17午前問題リスト


01 キャッシュメモリのヒット率
02 ディスプレイの最大表示色数
03 プリエンプティブ方式(DB15-05 )
04 セマフォ使用の排他制御方法の利点
05 フラグメンテーション
06 M/M/1の待ち行列モデル
07 プログラムの最大データ処理件数
08 性能評価目的の指標またはベンチマーク
09 改善方法の適用・不適用の性能比
10 キャパシティプランニングにおけるサービス管理
11 システムの使用不可能確率
12 LAN用インターフェースのユーザ単位の閉域性
13 データマイニング
14 システム構成要素
15 コンピュータグラフィックスの要素技術
16 フールプルーフ
17 テストケース設計法
18 プロジェクトの詳細作業分解
19 プロジェクトの作業日程
20 性能向上のRAID
21 ANSI/SPARC3層スキーマ(DB13-21)
22 関係データベースにおける定義域
23 関数従属性における属性
24 関数従属(DB15-25)
25 表作成における正規化
26 第3正規形までの正規化による表作成(DB13-29)
27 SQL文とSELECT句
28 自然結合による結果表
29 関係演算結果
30 関係データモデル(DB13-30)
31 E-R図におけるエンティティの関係
32 概念データモデルにおける多重度の解釈
33 SQL文(COBOLカーソル宣言)(DB15-31)
34 SQL文(表における実行)
35 SELECT文(表における実行)
36 SQL文(2表における実行)
37 2表におけるSQL文の同一性
38 SQL文(一覧出力)
39 デッドロック検出のためのデータ構造(DB14-33)
40 前進復帰による障害回復
41 トランザクションのコミット制御
42 DBMSへの実装原子性(atomicity)
43 並行アクセストランザクションの直列可能性の保証(DB15-42)
44 結合演算の最適化
45 データ格納におけるキーレンジ分割方式(DB14-44)
46 共通かぎ暗号方式における秘密通信
47 公開かぎ暗号方式における要件実現
48 スパイウェアによる情報漏洩
49 コンピュータセキュリティ対策
50 ファイアウォール方式
51 情報システムのリスク分析
52 日本情報処理開発協会のプライバシーマーク制度
53 SLCP-JCF98の策定目的
54 CC(Common Criteria)(DB15-49)
55 SAML(Security Assertion Markup Language)

Posted by g@kko at 2005/04/30 00:47 | 個別記事表示 | コメントを見る (0) |
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