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2005年01月14日

[ テクニカルエンジニア(データベース)/ちょいメモ ]

午後I 基礎理論関係メモ

【第1正規形の条件】
 繰り返し項目がない
 繰り返しグループがない
 非単純定義域がない


【第2正規形の条件】
 部分関数従属性がない
 (第1正規形でかつ 非キー属性が候補キーに完全関数従属する)

◆第1正規形だが第2正規形ではない理由
 部分関数従属の存在を指摘
 ・非キー属性の【 】は,候補キー【 】の一部である【 】に関数従属するため。
 ・非キー属性の【 】は,候補キー【 】に完全関数従属しないため。
 ・候補キー【 】の一部である【 】に非キー属性の【 】が関数従属し,部分関数従属性が存在するため。
  ※お好み&字数に余裕があれば第1正規形の条件を満たすことも書く。

◆部分関数従属の更新時異常の指摘
 R(,C,D)
 {A,B}→D, B→Cの場合
 ・既に{B,C}の組合せを登録していても,重複登録しなければならない。
 ・{B,C}の組合せが複数のタプルにあるとき,B,Cを重複更新しなければならない。
 ・Aの値が決まっていない(NULL)ため,事前にB→Cを登録できない。


【第3正規形の条件】
 推移関数従属性がない
 (第2正規形でかつ 非キー属性がどの候補キーにも推移関数従属しない)

◆第3正規形である理由
 ・部分関数従属が存在せず,非キー属性がどの候補キーにも推移関数従属しないため

◆推移的関数従属の指摘
 {候補キー} → {候補キー以外} → {非キー属性}を 指摘する。

◆推移的関数従属の更新時異常
 R(,C,D)
 {A,B}→C→Dの場合
 ・既に{C,D}の組合せを登録していても,重複登録しなければならない。
 ・{C,D}の組合せが複数のタプルにあるとき,C→Dを重複更新しなければならない。
 ・{A,B}の値が決まっていないので,事前にC→Dを登録することができない。


【ボイスコッド正規形の条件】
 ・第3正規形の条件を満たしている。
 ・すべての属性が候補キーに完全関数従属している。


【第4正規形の条件】
 R(X,Y)
 ・X→→Yは自明な多値従属である。
 ・Xは関係Rのスーパーキーである。

◆ボイスコッド正規形だが第4正規形ではない理由
 A→→X|{Y,Z}の場合
 ・自明でない多値従属性が存在し,かつ,Aは候補キー【 】のスーパーキーではない。


【見直しポイント】
 ・図の表題に「“主な”関数従属性」,「未完成」がある場合は,再度,属性の意味と制約を確認する。
 ・非キー属性の列記に{ }はいらない。
 ・非キー属性を例示する必要があって かつ 非キー属性が多い場合,後の記述でAA~DD もしくは AA等 と省略できる。
 ・当該スキーマの属性で,複数の属性を囲っている四角は,候補キーかもしれない。疑え。
 ・関数従属性の図がない場合は,とりあえず余白に書いとけ。
 ・第○正規形の「第」を忘れない(w

【関係スキーマに主キー,外部キーを明示するのか?】
 ・図○と同様な関係スキーマの形式で → 図に合せる
 ・図○のように関係スキーマの形式で → 図に合せる
 ・関係スキーマ○について・・・適切な関係に分割した結果を示せ → 図に合せる
 ・関係スキーマで示せ → 関係スキーマと題した図があれば図に合せる。(無ければ明示する)

【候補キーと主キーの使い分け(基本)】
 ・基礎理論だったら候補キー
 ・データベース設計だったら主キー

Posted by g@kko at 2005/01/14 22:34 | 個別記事表示 | コメントを見る (17) |
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[ テクニカルエンジニア(データベース)/ちょいメモ ]

図で見る関数従属性:H13午後I 問1

棟(物件番号,物件名称,棟番号,所在地,戸数)
c0011224_1963288.gif

Posted by g@kko at 2005/01/14 20:23 | 個別記事表示 | コメントを見る (0) |
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2004年12月15日

[ テクニカルエンジニア(データベース)/ちょいメモ ]

待ち行列過去問

H17春は計算問題?

根拠は交互に出題されているからさ。。。



H13春DB 問08
 社内に100 台のコンピュータが稼働しており,1 日(8 時間とする)に3 台の割合で故障する。修理の待ち行列がM/M/1 の待ち行列に従う場合,故障してから修理が完了するまでの平均時間を8時間とするには,平均修理時間を何時間にすればよいか。

ア 1
イ 2
ウ 3
エ 4



H14春DB 問07
 多数のクライアントが,LAN に接続された1 台のプリンタを共同利用するときの印刷要求から印刷完了までの所要時間を,待ち行列理論を適用して見積もる場合について考える。プリンタの運用方法や利用状況に関する記述のうち,M/M/1 待ち行列モデルの条件に適合するものはどれか。

ア 一部のクライアントは,プリンタの空き具合を見ながら印刷要求をする。
イ 印刷の緊急性や印刷量の多少にかかわらず,先着順に印刷する。
ウ 印刷待ちの文章データがプリンタのバッファサイズを越えるときは,一時的に受付を中断する。
エ 一つの印刷要求にかかる時間は,印刷の準備に要する一定時間と,実際に印刷するときの印刷量に比例する時間の合計である。



H15春DB 問07
 1 トランザクション当たり,平均5 秒でサービスを行う装置がある。1 分間に平均20 個のトランザクションが到着するときでも,装置の平均利用率を0.5 以下にするためには最低何台の装置が必要か。

ア 2
イ 3
ウ 4
エ 5



H16春DB 問09
 単一窓口かつ先着順サービスで,客の到着分布及び平均サービス時間が同一という条件の二つの待ち行列において,サービス時間は一方が一定,他方がランダムである場合の両者の平均待ち時間に関する記述のうち,適切なものはどれか。

ア サービス時間が一定の待ち行列の方が,平均待ち時間は短い。
イ サービス時間がランダムの待ち行列の方が,平均待ち時間は短い。
ウ どちらの平均待ち時間の方が短いかは,窓口の利用率によって異なる。
エ 両者の平均待ち時間は等しい。

Posted by g@kko at 2004/12/15 21:29 | 個別記事表示 | コメントを見る (0) |
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2004年12月14日

[ テクニカルエンジニア(データベース)/ちょいメモ ]

待ち行列

λ:平均到着率 (1/λ:平均到着間隔)
μ:平均サービス率 (1/μ:平均サービス時間)
ρ:待ちが発生する確率 (ρ=λ/μ)

平均待ち時間=λ/μ(μ-λ)

Posted by g@kko at 2004/12/14 08:51 | 個別記事表示 | コメントを見る (0) |
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