第4問 データベース技術(DB向け)
分野-5-1-3/技術レベル-III/出題頻度-中/出典:DB16-41
DBMSの記憶管理に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
ア 関係データベースの参照制約を実現する処理の高速化に連結リストを用いることが多い。
イ 関係データベースの一つの表は,ぺージと呼ばれるデータベースの格納単位に収まるよう管理される。
ウ クラスタリングとは,磁気ディスク装置へのアクセス効率向上を目的としたデータ格納手法である。
エ バッファ管理では,通常FIFO(First In First Out)と呼ばれる手法によって,主記憶上のデータ領域を管理する。
第4問 データベース技術(DB向け)
分野-5-1-3/技術レベル-III/出題頻度-中/出典:DB15-22
関係データベースとオブジェクト指向データベースを比較したとき,オブジェクト指向データベースの特徴として,適切なものはどれか。
ア 実世界の情報をモデル化したクラス階層を表現でき,このクラス階層を使うことによって,データと操作を分離して扱うことができる。
イ データと手続がカプセル化され一体として扱われるので,構造的に複雑で,動作を含む対象を扱うことができる。
ウ データの操作とリレーションが数学的に定義されているので,プログラム言語とデータ操作言語との独立性を保つことができる。
エ リレーションを論理的なデータ構造として定義しているので,非手続的な操作言語でデータ操作を行うことができる。
第4問 データベース技術(DB向け)
分野-5-1-3/技術レベル-III/出題頻度-低/出典:DB13-22
オブジェクト指向データベースにおけるオブジェクト識別子(OID)に関する記述として,適切なものはどれか。
ア オブジェクト識別子が異なれば,そのオブジェクトの属性値も異なる。
イ 関係データベースの候補キーに相当する。
ウ 個々のオブジェクトの型を直接認識できるようにユーザが設定する。
エ システムが扱う一種のアドレスであり,ユーザは直接扱わないのが普通である。
第4問 データベース技術(DB向け)
分野-5-1-3/技術レベル-III/出題頻度-中/出典:DB15-39
関係DBMS の A表を静的SQL によって読取り専用でアクセスしているプログラムBがある。プログラムBのDBMSに対するアクセスモジュールは,A表が作られた直後で,データが1件も存在しない時点で生成されたものである。その後,A表には100,000件を超えるデータが追加されている。プログラムBのレスポンスの悪化を改善するために,チューニングを実施することになった。この場合に実施すべき作業及び手順として,適切なものはどれか。ここで,A表には,主キーに昇順のクラスタインデックスが付与されており,表へのアクセスパスはアクセスモジュール生成時にDBMSが表の統計情報を基に決定するもの
とする。
(1) A表が存在する記憶域の再編成
(2) A表のクラスタインデックスの削除と再作成
(3) A表や記憶域に関するDBMSの統計情報の取得
(4) プログラムBのアクセスモジュールの再生成
ア (1) → (3) → (4)
イ (2) → (1) → (3)
ウ (2) → (3) → (4)
エ (3) → (4) → (2)
第4問 データベース技術(DB向け)
分野-5-1-3/技術レベル-III/出題頻度-中/出典:DB14-41
本問は、図表を含みますので、下記をクリックしてください。
http://zigen.cosmoconsulting.co.jp/mailmag/pic/2005-03-01-4.htm
関係データベースの表において,重複を許すある列カラム Z の値による検索効率を向上させるために適切なインデックスを付与する。ア~エ は,列Z のデータ値が等しい行の数を示したものである。ア~エ のうち,列Z にインデックスを付与することによって,1 行当たりの平均の検索効率が最も向上するものはどれか。
第4問 データベース技術(DB向け)
分野-5-1-3/技術レベル-III/出題頻度-中/出典:DB16-44
分散型データベースで結合演算を行うとき,通信負荷を最も小さくすることができる手法はどれか。ここで,データベースは異なるコンピュータ上に格納されて,かつ結合演算を行う表のレコード件数が,双方で大きく異ならないものとする。
ア 入れ子ループ法
イ インデックスジョイン法
ウ セミジョイン法
エ マージジョイン法
第4問 データベース技術(DB向け)
分野-5-1-3/技術レベル-III/出題頻度-中/出典:DB13-40
分散データベースにおける“分割に対する透過性”の説明として,適切なものはどれか。
ア データの格納サイトが変更されても,ユーザのアプリケーションや操作法に影響がないこと
イ 同一のデータが複数のサイトに格納されていても,ユーザはそれを意識せず利用ができること
ウ 一つの表が複数サイトに分割されて格納されていても,ユーザはそれを意識せず利用できること
エ ユーザがデータベースの位置を意識せず利用できること
第4問 データベース技術(DB向け)
分野-5-1-3/技術レベル-III/出題頻度-中/出典:DB15-38
分散データベースシステムの目標の一つである“移動に対する透過性”の説明として,適切なものはどれか。
ア 運用の都合や性能向上の目的で,表の格納サイトが変更されても,利用者にこの変更を意識させないで利用可能にする機能のことである。
イ データベースが通信網を介し物理的に分散配置されていても,利用者にこの分散状況を意識させないで利用可能にする機能のことである。
ウ 一つの表が複数のサイトに重複して格納されていても,利用者にこれを意識させないで利用可能にする機能のことである。
エ 一つの表が複数のサイトに分割して格納されていても,利用者にこれを意識させないで利用可能にする機能のことである。
第4問 データベース技術(DB向け)
分野-5-1-3/技術レベル-III/出題頻度-中/出典:DB15-42
本問は、図表を含みますので、下記をクリックしてください。
http://zigen.cosmoconsulting.co.jp/mailmag/pic/2005-02-25-4.htm
二つのトランザクション T1,T2 が,データ a,b を平行してアクセスする。T1,T2 の組合せのうち,直列可能性が保証できるものはどれか。ここで,トランザクションの各操作は次のとおりとする。
LOCK x :データx をロックする
READ x :データx を読み込む
STORE x :データx を書き出す
UNLOCK x:データx をアンロックする
第4問 データベース技術(DB向け)
分野-5-1-3/技術レベル-III/出題頻度-低/出典:DB15-41
隔離性水準のうち,トランザクション間の干渉の許容度が最も高いものはどれか。
ア 繰返し可能な読込み(repeatable read)
イ コミットされない読込み(read uncommitted)
ウ コミットされた読込み(read committed)
エ 直列化可能(serializable)