示現塾 2004年12月13日(月)本格版 218号
第4問 データベース技術(SW,DB,SM向け)
分野-5-1-3/技術レベル-II/出題頻度-中/出典:DB15-40
トランザクションのACID特性の説明として,適切なものはどれか。
ア トランザクションでは,実行すべき処理がすべて行われるか,何も処理が行われないかという状態のほかに,処理の一部だけ行われるという状態も発生する。
イ トランザクションの実行完了後でも障害の発生によって実行結果が失われることがある。
ウ トランザクションの実行の結果が矛盾した状態になることはない。
エ トランザクションは相互に関連しており,同時に実行されるほかのトランザクションの影響を受ける。
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私の解答:ウ (正解)
解説:トランザクションのACID 特性とは、Atomicity,Consistency,Isolation
Durability の4つの頭文字である。
原子性(Atomicity)・・・トランザクションが終了したとき、全データが更新された
か、あるいは全くしていないかのどちらがであり、中途半端になっていない
こと。
一貫性(Consistency)・・・トランザクションの処理結果がどうであれ、データベー
ス全体は、一貫性があること。
隔離性(Isolation)・・・複数のトランザクションを並行して動作させても、直列に
動作させた場合と同じ結果になること。また、あるトランザクションが更新
途中にあるデータは、他のトランザクションからは更新前の状態に見えるこ
と。独立性、直列可能性とも言う。