H17午後II 問1
機械式駐車場設備メンテナンス業務
設問1(1)
定番のエンティティタイプ名の穴埋め
図6関係スキーマにあって,図5の概念データモデルにないエンティティは
・装置タイプ
・部位装置
・部品
・基本部品
・汎用部品
の五つ。
「メンテナンス用部品には,基本部品と汎用部品がある」 → a,c,d
「部位装置汎用部品明細」に矢印がある方(d)が「汎用部品」
eは,リレーションから「部品番号」,「駐車場製品番号」を外部キーに持っているので「部位装置」で決まり,
dは,「装置タイプ」となる。
解答例:設問1(1)
a)部品
b)装置タイプ
c)基本部品
d)汎用部品
e)部位装置
設問1(2)
リレーションシップの記述
・駐車場設備
・料金プラン
・契約
・個別サービス
・契約明細
とりあえず,スキーマから追う。
「駐車場設備」に引かれる矢印は充足している。
「料金プラン」に引かれる矢印は充足している。
「契約」に引かれる矢印は足りないようだ。
・緊急呼出し料金プラン番号
・修理工賃料金プラン番号
・修理部品費料金プラン番号
の3つが足りていない。
参照元は,属性名が「○○料金プラン番号」なので,「料金プラン」の「料金プラン番号」が妥当である。
これは,それぞれ(緊急呼出し/修理工賃/修理部品費)に対して,インスタンスが排他的に対応しているハズであるが。。。(プラン01は修理部品費には使えない とか)
これを区分するモノが「料金プラン」に含まれていないのが気がかりではある。。。(ま いいけど)
「個別サービス」に引かれる矢印は充足している。
「契約明細」に引かれる矢印は属性が書かれていないため判断できない。
とりあえず,契約明細は契約の記述エンティティである(ハズ)なので,
契約→契約明細
は,間違いない。
あとは,問題文から探る。
『個別部分は,・・・,駐車場設備ごとに提供される個別サービスについて規定している。』
と,いう記述から,契約明細は,駐車場設備の主キーと個別サービスの主キーを外部キーに持つと判断できる。
また,これで,記述対象のエンティティすべてに対して矢印の入/出が書けた。
解答例:設問1(2)
契約<-料金プラン
契約<-料金プラン
契約<-料金プラン (料金プランから契約へ3本矢印を書く)
契約明細<-契約
契約明細<-駐車場設備
契約明細<-個別サービス
設問1(3)
主キーと外部キーの指摘
部位装置点検項目は,図3と図5から,
部位装置汎用部品明細は,図5から 導ける。
解答例:設問1(3)
部位装置点検項目(駐車場製品番号,部位装置番号,部位装置点検番号,点検項目番号)
部位装置汎用部品明細(駐車場製品番号,部位装置番号,部品番号,個数)
焦っていると,点検項目番号を主キーに含めてしまうミスをしてしまうかもしれない。